【法人税・消費税】決算直前で間に合う節税策5選!

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著者:吉原邦彦税理士事務所
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MC:

今回は決算直前で間に合う節税策5選という内容でお聞きしていきたいなと思っております。

3月で決算直前という企業さんも多いと思いますので巷でよく聞く決算直前の節税策に関してそのおすすめ度を吉原先生に3段階で評価していただきます。



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電話 028-689-8495

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①決算賞与の支払い

MC:

1つ目です。

「社員への決算賞与の支払い」

こちらは星何個でしょうか?


吉原先生:

星3つです。

急に利益が上がったから出すというよりは毎年同じように継続的にその時期に賞与を出すというような形にした方が良いでしょう。 ただし、これはあくまで法人税の節税策です。 消費税上は節税策になりませんのでご注意ください。


MC:

これは適用の条件などはありますか?


吉原先生:

特に条件などはないんですが、先ほどお話ししましたように急に賞与を出すという決め事よりは従業員の方とも本当は労使協定上で定めておくべきだと思いますが、そのあたりも踏まえた上で定期的に毎年この時期に賞与を出しているというような実績が欲しいです。

②少額減価償却資産の特例

MC:

では2つ目をお聞きしたいと思います。

「少額減価償却資産の特例(30万円未満)を利用する」

こちらは星何個でしょうか?


吉原先生:

星2つです。

青色申告を取られている場合には資産価格が30万円の未満のものに対しての対応になりますが、基本的にはこれは法人税も消費税も節税の効果は出てきます。

ただ消費税のことに注目すると30万円未満という限定ではなくてもっと高額の減価償却資産を購入してもいいかなという気がしていますが、そのことによってその購入した価格の消費税分が消費税から落ちてくるということになるのでそれも一つの手ではないかなという気がしています。

実際に会社の事業として必要な資産を買っていただくというのは基本的な考え方だと思います。それ以外のものを買って会社の経費にすること自体は論外でしょう。


MC:

これは購入した年度に全額損金参入できるということですか?


吉原先生:

一旦期末の決算整理のところで経費化しますが、実際は3月決算であれば3月末と同じ位置づけになると思いますね。

③短期前払費用の支払い

MC:

では3つ目です。

「短期前払費用の支払い」

こちらは星何個でしょうか?


吉原先生:

星1つです。

前払費用の取扱いについては税理士さんともよく相談していただきたいと思いますが、家賃や光熱費などありますが実際に費用として実現する時期がいつなのか、実際に支払った時期と違う場合もありますのでそれによって取扱いが変わってきます。

そのため、単純にこれで節税策となるかどうかというのは少し疑問があるかなという気がします。

もう一つが光熱費など金額的にそれほど大きくないということです。


MC:

吉原先生の中では、この中だとあまりおすすめできない?


吉原先生:

おすすめしないです。

④中小企業倒産防止共済

MC:

では4つ目です。

「中小企業倒産防止共済(セーフティ共済)の活用」

こちらは星何個でしょうか?


吉原先生:

星2つです。

中小企業倒産防止共済、セーフティ共済と言われるものですが、掛金が全て経費になるということが一番大きいところですので、ゆくゆくは借入や返還金などがあるので利用するには非常にメリットがあると思います。


MC:

最大月20万円、1年間で240万円まで掛けることができて、全額損金算入できるということですね。これは結構メリットが大きいですね。


吉原先生:

途中解約すると全額返ってこないということもありますが、そこはよく契約内容を見ていただければと思います。


⑤広告費の前倒し

MC:

では最後5つ目です。

「広告費の前倒し」

こちらは星何個でしょうか?


吉原先生:

星1つです。

広告費として考えられるものとして例えばホームページの作成などがあった場合に中には5年ローンとかいう支払いを一括で払うことによって法人税も消費税も節税になる可能性があるんですが、金額もどうしてもそれに上がってしまいますのでそこは注意が必要です。 これもやはり会社の事業として必要があるかどうか、よく見ていただかないといけないと思います。


MC:

こちらは吉原先生の中ではあまり、、


吉原先生:

あまりおすすめはしません。


MC:

わかりました、ありがとうございます。

その他に吉原先生の中で「俺だったらこれを使うぞ」というのはありますか?


吉原先生:

基本的には決算途中大体9ヶ月目ぐらいで年間の収支の予測を作っていただいて3ヶ月間ぐらいでできる限り経費を積んで利益を圧縮していくというのが一つの手だと思います。

急激にその売上が出るような見込みがあれば別ですけども計画的に経費を使うのがいいのではと思います。

突飛もない経費を使うことはあまりおすすめしません。本来的には営利事業ですからそれに沿ってやっていただければ良いでしょう。


MC:

先ほどおっしゃっていた備品などを使う見込みがあるものはまとめ買いをするのも一つかもしれないですね。

吉原先生、いろいろとお話しいただきありがとうございました。

まずは期限ギリギリにならなくてもいいようにしっかりと計画的に節税もやっていくことが大事ですね。



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