MC:
最後にズバリこの小規模企業共済は活用した方がよろしいでしょうか?
吉原先生:
節税策としては非常に有効な策であると思います。
緊急的な対応にもある程度対応できるところもありますし、最大年間84万円ですが、その金額を12月に加入して全額払い込み所得控除として落とせるということは非常に大きなメリットがあると思います。
ただ一過性では意味がありません。一定期間払い込まないと将来的には無駄になる可能性が高いのでこれは考慮した上でやっていただきたいと思います。
MC:
自分の事業の資金など余裕がある中でちゃんと続けてやっていくことがやっぱり大事ということですよね。
吉原先生:
共済掛金を積み立てることを目的にしてやっていくことによってそれに見合った利益が生じるように事業を運営していくことも一つの手かもしれないですね。
そうすると知らないところで利益が上がっていますが、税法上はそれが控除になるので税金的にはかからないのかなという気がします。
毎月例えば7万円であれば7万円の利益が出るような事業を運営していくと、7万円では動かないので10万円という目標にしておけば年間通して払い込みもできるし利益も生じるのかと思います。利益が生じてから払い込むのは遅いので。
MC:
この小規模企業共済も正しく活用すれば節税という最強の武器にもなります。
ご自身の状況で変わってくることが多いと思いますので、まずは吉原先生のような専門家の方にぜひご相談をされてみてください。
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