MC:
加入をお勧めできないパターンなどはあったりしますか?
吉原先生:
資金に余裕がなければ当然ダメでしょう。
以前お話した節税策の1つとして活用するには非常にいい策ですが、もともとそれほど利益を見込めないような事業の場合には、あまりこういうのに入っても意味がないのかなという気がしますし、売掛金がそれほどない会社にとってもあまりメリットはないのかなという気がしますね。
MC:
このセーフティ共済を使う方は決算月で利益が100万円など出ていたら、一括前納で損金で100%落とせるので割といいんじゃないかなと思うんですがどうですか?
吉原先生:
その時よくても翌期も払わなきゃいけないという場合が出てくるのでそこを考えたらどうなるかという話ですよね。
単発的な話としては非常にいいですね。
MC:
月額が最小5,000円で、年間6万円だったら何とか払えそうだなと思ったりも、、
吉原先生:
そういう意味では節税策というよりは予防策として考えるといいのかなという気がします。
どうしても継続的な話になってくるので、一過性でその時100〜200万円の支払いができるけれど、翌期はそれが保証できるかどうかというのは非常に大きな問題かなと思います。
MC:
あとその解約した時に利益になるのでその利益に何かぶつけるような対策を考えていないといけませんよね?
吉原先生:
積み立てておいて何かを購入する形にするか、普通の銀行の定期預金よりはいいのかどうかという話ですね。
MC:
この制度が2024年に改正があって、解約して2年以内は再加入ができないので出口を考えないといけないですよね。
吉原先生:
本当に単純に考えてやるのではなく、ちゃんと長期的な視点でいないとなかなか難しい部分もあるんじゃないかなと思います。